「ゴー宣〈憲法〉道場」黒帯篇(毎日新聞出版)の
座談会のゲラを昨夜読んだが、実に面白い。
こういう議論は他の執筆者も書いてないだろうし、
護憲派からも絶対ないはずだ。
史料を元にして発言しているので、嘘はないし、学者
だって否定することはできないはず。
正確であって、安倍改憲派にも、護憲派にも、挑発的
であり、ユーモアもあって、過激で刺激的、さらに
夢のあるアイデアも披露している。
現場の楽しさを失わずに、ここまで詳細にまとめた
名古屋氏の能力は大したものだ。
今日明日にはわしの発言を少し修正して戻すことになる。